2007年03月21日

Muse@Studio Coast 3月11日

一週間以上前になりますが、Museの来日公演に行ってきました。
2001年から聴き始めて6年。どうしたことか、彼等のライブに行くのはこれが初。今回の日本ツアー、関東では3月10・11日が新木場STUDIO COAST。12日が東京国際フォーラムの計三公演。私は11日と12日の二日参加して来ました。もちろん一人で

先ずは3月11日の新木場。
本国イギリスでは、ウェンブリースタジアム(キャパ9万人)の公演チケットが、発売後45分で売り切れる程の超人気バンド・ミューズを、キャパ2400人のSTUDIO COASTで観れるとは、かなり贅沢な話です。新木場駅に着くと、既に駅から会場にかけてたくさんの若者が。多分、今まで自分が行ったライブの中で一番年齢層が若いライブだったと思います。会場入りして、とりあえずPA横に陣取り、開演まで柵に寄りかかって、ボーっと待つ。前にいたカップルの女の子の方が、何故か一輪の青い薔薇を片手に持ちながら「マシュー様〜」とはしゃいでいたのでドン引き。彼氏、いいのか?そんな女で。

開演5分ほど前になると、観客がググッと前の方に詰め寄って行ったのですが、柵にもたれているのがあまりに楽なので最後までそこで観ることにしました。

照明が落ち、バンドの御三方登場。しかし、自分の身長が低いわ、眼鏡をしてこなかったわで姿がよく見えない。ドラムのドミニク(愛称がドムなので、個人的によく「ドラムのドム!」と、「ずんのやす」風に呼んでいる)が、登場するなり大喝采を受けていたので何事かと思ったのですが、後で調べたらスパイダーマンの衣装を着ていたらしい。視力が悪くて、ただの赤いジャージを着ているのだと思ってました。マシューといいドムといい、このバンドはなかなかアホだ。

一曲目は、昨年出た4thアルバムの中で最もイカレていると思われる「Knights of Cydonia」。以下、4thアルバムの曲を中心のセットリスト。古参ファンとしては、1stから「Sunburn」をやってくれたのには盛り上がりました。曲間にMCはほとんどなく、即興っぽい演奏で次の曲に繋いでいました。それにしても、このバンドの曲はどれもこれもこってりしてまして。普通のバンドなら、アップテンポの曲が続いた後にバラードを持ってきて、その後は爽やか目に・・・なんて感じで構成してくるのですが、ミューズの場合は全ての曲がとにかく最大限に濃い。一歩間違えばネタになりそうな曲を、100%全力でやり切っている、というのが素晴らしい。天知さんも、ジャンルは違うけれど、この系統だと思います。

ギター/ボーカルのマシューは、予想以上に変態っぷり溢れるパフォーマンスで、先述の青薔薇ガールじゃないが思わず「マシュー様!」と叫びたくなりました。時折観客の間から見える身体のシルエットが、とっても細い。よくあんなもやしバディからあれだけの声が出るものだ。しかし、彼の得意技の一つであるピアノの演奏になると、イスに座ってしまので姿が全く見えなくなってしまい悲しかった。

予想を遥かに上回っていたのが、ドムのドラム。バンド内で一番可愛らしいルックスをしているにも関らず、かなり重量級のサウンドを発していて、正直驚きました。やるな、スパイダーマン。クリスについては、翌日の国際フォーラムでの方がビビッと来たので(死語)そちらで書きます。

ライブの後半からアンコールにかけては、人気曲・代表曲が目白押しで、ウハウハ。締めは、曲調的にほとんどメタルな名曲「Stockholm Syndrome」。三人がステージからハケると、すぐに客席に照明が点いたのが余韻も何もあったもんじゃなかったのと、思ったより演奏時間が短かったのが若干不満でしたが、ステージの質には非の打ち所は無しでした。

さて、今では冷静にレポートを書いてはいますが、わたくし実際に演奏を観ている間は、ずーっとジャンプしながら頭を前後左右に振り回し、両拳を頭上に突き立て、絶叫で合唱していました。周りにいた皆さん、ウザくて済みませんでした。特に私の前で、静かに見ていた髪の長いお姉さん。ジャンプする度に何度も腹から体当たりしてしまい、本当にごめんなさい。これだけ暴れるんだったら、もっと前に行けば良かったんですけどね。柵が楽すぎてねえ。柵が。

それとYouTubeに、この日のオーディエンス撮影の映像がいくつかUPされていました。よく撮れていますので、是非チェックを。とりあえず、お客さんが一番盛り上がってたと思われる「Plug in Baby」を見てみると、やっぱり客席がもっさもっさしてますね。あと、こんなにマシューが落ち着きなく動き回っていたとは知らなかった。う〜ん、また行きたくなってきたなあ。

Muse
2007年3月11日(日) STUDIO COAST
1.Knights of Cydonia
2.Hysteria
3.Butterflies and Hurricanes
4.Assassin
5.Map Of The Problematique
6.Citizen Erased
7.Apocalypse Please
8.Sunburn
9.Soldier's Poem
10.Supermassive Black Hole
11.Time is Running Out
12.Starlight
13.New Born
アンコール
1.City of Delusion
2.Plug In Baby
3.Stockholm Syndrome

posted by かまた at 03:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | 更新情報をチェックする

2007年03月10日

天知茂:テレビドラマ/「江戸の牙」放送中!

天知さん主演の時代劇「江戸の牙」(1979年)が、テレビ東京系時代劇アワー枠(月〜木:午前11時35分〜)で放送されています。
毎日!地上波で!天知さんが拝めます。

幕府のお偉い三船敏郎の任命を受けた本所方与力の剣さん(天知氏)と仲間達が、「江戸の牙」となって悪い人々を懲らしめます。剣さんの二刀流がカチョイイ!

本編もさることながら、個人的に濃厚なオープニングがツボ。

あなた 剣精四郎を知ってますか
大熊伝十郎を知ってますか
金丸半兵衛を知ってますか
間兵助を知ってますか
橘紫乃を知ってますか
朝比奈軍兵衛を知ってますか
あなた 江戸の牙を知ってますか


(先ず大半の人に「知らねえよ!」とツッコまれそうな問いかけにグッと来る。映像は各人の顔のアップに、牙を剥く黒豹や虎のショットがインサート。)

西暦1837年 当時の江戸の人口は128万4815人。ロンドンを凌ぐ世界一の過密都市であった。この大都市の治安維持に当たる町奉行所の陣容は南北両町奉行与力同心合わせて僅か296名。現代の警察機構とは比較にならぬお粗末な治安体勢であった。にも関らず、その僅かな陣容で世界最大の都市江戸八百八町の平和と安全が保たれていたのは、町奉行所支配の裏に影の捜査機関が暗躍していたからである。

幕閣中枢が密かに組織した「江戸の牙」
だがその存在はいかなる記録にも残っていない。


押しの強いナレーションに加えて、江戸の地図、当時の風俗画、ずらっと並んだ与力同心の列、現代警察の整列行進、白バイ隊、警備艇、ヘリのショットをこれでもかと示す映像。バックに流れるのは手拍子&ギターが印象的なスパニッシュなテーマ曲。
……燃える。ほとんど神業としか言いようがありません。本放送はテレビ朝日系だったそうですが、今となってはこのテイストにはテレ東ほど相応しい局は無いと思われます(笑)。

posted by かまた at 10:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 天知茂 | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

『40歳の童貞男』

日記の方に書きましたが、えらい風邪をひいてしまい何日も寝込んでいました(現在は回復)。その間に、暇だったので見たDVDがコレ。

 『40歳の童貞男』(2005年/米)

タイトル通り、40歳にして童貞の主人公が、職場の同僚達のバックアップ(お節介)を受けつつ、恋人をゲットして愛を育み初体験に至るまでを描いたコメディ。ネタがネタなものの、真っ当な作りでそれなりに上品。DVDには公開版ではカットされていただろうシーンも追加されているので、コメディとしては尺が長くて若干だるい気もするけど、次々繰り出されるギャグにひたすらウケた。主人公アンディの職場の電気屋の面々が個性豊かでナイス。アンディは、フィギュア収集とゲームが趣味というオタク設定(ただし非萌え系。対人能力はあるのでいわゆる日本のオタク童貞像とは異なる)。彼のフィギュアに囲まれた部屋の壁には、額入りのエイジアのポスターが飾ってあり、それが写る度にニヤついて仕方なかった。同僚に「店で買う時に笑われなかったか?」とツッコまれていたし(笑)。しかも、終盤の山場でここぞとばかりに流れるのが「Heat of the Moment」。笑いで腹が痛い。
そうえいば本物のエイジアの方は来日がそろそろじゃなかったか?と思ったら、公演真最中でした。東京は5公演もやるのか・・・人気だな。もとい元気だな。


posted by かまた at 10:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | 更新情報をチェックする