2007年10月27日

「歌謡コンサート」観覧@NHKホール 10月16日

ちょっと前になりますが、「歌謡コンサート」の観覧に行って来ました。
この番組の観覧はこれで3回目ですが、またしても座席が3階席でした。しかも、端っこで今までで一番悪い席でした…。
今回は「平尾昌晃大ヒット曲選」ということで、平尾先生ご本人をはじめ、なかなか豪華なメンツが揃っていました。まあ、お目当ては布施タンなのですが。
以下、曲目。

1.  五木ひろし&平尾昌晃/よこはま・たそがれ
2.  小柳ルミ子/わたしの城下町
3.  中条きよし/うそ
4.  布施明/霧の摩周湖
5.  氷川きよし/ミヨちゃん
6.  平尾昌晃&石原詢子/カナダからの手紙
7.  梓みちよ/二人でお酒を
8.  布施明/愛は不死鳥
9.  平尾昌晃/星は何んでも知っている
10. 氷川きよし/あばよ
11. 五木ひろし/ゆめかぜ

アトラクション
1. 山川豊/ニューヨーク物語
2. 石原詢子/淡墨桜
3.  氷川きよし/きよしのソーラン節

平尾先生は今年で70歳とのことですが、歌声も身のこなしもとても若々しかったです。「星は何んでも知っている」のセリフ の言い方が先生らしくてグッと来ました(特に”きっときっとうれしかったんだよ〜”のあたり)。客席からもキャー!とかヒョー!とか歓声が飛んで、先生も声を出して笑ってました。あの笑顔で。

肝心の布施タン。平尾先生作曲の布施タンの楽曲は数多ありますが、今回はその中から代表的な2曲「霧の摩周湖」と「愛は不死鳥」。
「霧の摩周湖」は、スモークが左右からブワーッと吹き出て来る中を舞台奥から前方へ黒スーツ&ネクタイの布施タンが登場してくるという演出。予想外の格好良さに、3階席の端で一人で気を動転させてました。
「愛は不死鳥」では、白いジャケットに衣装替え。初めて生で聴きましたが、圧倒的でありました布施タン。サビの♪愛は アァッ アァ〜ッ 不死鳥〜 てところは、素人にはなかなか真似出来ないんだよねえ。
この日は、周囲の観客の方々の演奏中のお喋りが多くてかなり気になったのですが、布施タンの時は何故か口数が減っていたような気がします。喋るのをやめて布施タンの歌に聴き入っていたのか、それとも布施タンの歌声に喋り声が打ち消されていただけか・・・どっちだ。

あと、予想以上に氷川きよしのファンが凄かったです…。ハートや星型のペンライトとかうちわを振って、黄色い歓声が飛び交っていました。そういや、13日の布施タンのライブのアンコールの時に、うちわを片手にプレゼントを渡している方がいたのですが、それを見た布施タンが「きよしくんじゃないんだから…」と言っていたのを思い出しました。ちなみに、布施タンの「きよしくん」の言い方はアクセントが「よしくん」じゃなくて「きよしくん」みたいです。

そして、今回も目ざとく布施タンの一挙一動を観察。
「霧の摩周湖」を歌い終わりステージ左端の雛壇に座ると、隣の氷川きよしの膝を一礼してからポンと叩いてました。で、きよしくんの「ミヨちゃん」の間奏の時には、雛壇から客席のファンに負けじと両手を口元にあてて(多分)「きよしく〜ん」と声をかけてたり、きよしくんに向って親指立ててGood!みたいなポーズとってたり…。いやあ、布施タンて、きよしくん大好きなのね!
あと、以前に雛壇から降りる女性出演者の誘導っぷりに感心したのですが、今回は平尾先生の腰に手を添えて一緒に舞台からハケていました。あと、放送終了後にはオーケストラ陣に向ってしっかり礼をしてたし、礼儀には徹底しているようですね布施タン。

あと、地味に中条きよしを見れたのが嬉しかったです。
初めて生で見た美女シリーズ出演者かもしれない…(そこか)。

11月8日には、東京国際フォーラムで平尾先生の作曲家40周年記念コンサート(布施タンも出演)があるのですが、予算的に厳しいので断念。代わりに(?)その日はシネマヴェーラに 『まらそん侍』 と 『直撃地獄拳 大逆転』 を観に行く予定です(笑)。
posted by かまた at 05:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 布施明 | 更新情報をチェックする

2007年10月19日

布施明@東京厚生年金会館 10月13日

この日は午前中から池袋・新文芸坐で『踊る大紐育』 『雨に歌えば』を鑑賞。
ハイテンションなミュージカルにどっぷり観入って、ちょっとお疲れ。加えて前日の睡眠時間が十分でなかったので、新宿に移動してから東口のウェンディーズで1時間も爆睡してしまいました。いい年こいて、ファストフード店で寝るとかどうなんだ。難民か
ともかく会場へ移動。靖国通りをガツガツ歩いていくと、途中で話題のエル・アンド・ジー本社を発見。
厚生年金会館には初めて来ましたが、建物が古いのか入口の階段の電飾になんとも昭和なゴージャスさを感じました。

  開場待ちの皆様

緞帳の絵柄と「伊 勢 丹」の文字にも時代を感じます。
伊勢丹に布施タン。…ついに言ってしまったこの言葉。



2階席2列目中央で観覧。
今までで一番ステージから近く、オペラグラスなしで顔の表情も確認出来る位置でした。
1ヶ月ぶりの布施タン。この間に、5都市で公演しているので大分進行がスムーズになっていたと思います。
赤ジャケットに着替えての登場後に、照明がいきなり真赤になった時に、オイオイッ みたいな仕草が追加されていてナイス。MCも一部新しい内容になってました。CDショップで、「懐かしのJ-POP」に分類されていたという話にはウケました。
「君バラ」の扇子技が更に進化。能みたいに、床に平行に構えて一回転とか、調子こきすぎ(笑)。曲目はシビックホールの時ので固定になった模様。「縁」が既に幻の曲となりつつある・・・。
あと、「冬の散歩道」の歌詞飛び率は群を抜いているなあ。この日は、5割位歌詞が無かったですよ(苦笑)。

しかし最大のアクシデントは、アンコール前の花束・プレゼントお渡しタイム。一番最後にプレゼントを渡した女性が、布施タンが握手をしようと手を差し延べたにも関らず、フイッと後ろを向いてさっさと客席に戻ってしまいました(笑)。この女性、布施タンの動きに気付かなかっただけなのか、本気で握手を無視したのかは定かではありませんが、布施タンのいかにも恨めしそうな寂しそうな表情と佇まいが会場中の笑いを誘っていました。さすが、余裕あるなあ。
あと、舞台に出るとか、某著作を映像化するとか、チラチラと未確定情報を口にしていたけど大丈夫なのか?お化けの役とか言われると期待してしまうではないの!

何だかんだで、今回も存分に楽しんできました。
まだチケット買ってないけど立川も、行こうかなあ。
posted by かまた at 09:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 布施明 | 更新情報をチェックする

布施明@文京シビックホール 9月14日

ツアー二日目。
1階席左側後方で観覧。
この文京シビックホールに来たのは初めてでしたが、音響の良さにビックリ。
大音量でもクリアーに聴こえて、2曲目あたりで早くもウルッと来てしまいましたよ。

前日と違ったところ
・MCの内容がまとまって来た。
・「君は薔薇より美しい」は、芝居の小道具で登場する紅白柄の扇子で舞いながら歌唱。
・「ある愛の行く先は」「縁」がなくなって、「縁」の位置に「ピエロ」が移動。
・「この手のひらほどの倖せ」の最後に、かなりエコーをかけていた(←前日で少々声が擦れたからか?)。

二日連続で観てみて思うところは、月並みながらやはり歌は生で聴くのが一番。この人は歌が上手いのに加えて、声量が半端ないので空気の揺れが腹に来て良いですわ。
あと、結構歌詞が飛ぶのね布施タン。
キャリア長いのに、こういうところでファンをハラハラさせるってプロとしてどうよな感じもするけど、むしろそのカバーの仕方が上手かったりするので逆に感心してしまったり(笑)。

ともかくこの日は会場の音も良く、進行も改善してるし、当然ダブルアンコールの決めポーズもバッチリで満足でした。
posted by かまた at 09:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 布施明 | 更新情報をチェックする

2007年10月17日

布施明@グリーンホール相模大野 9月13日

9月から始まった布施明 のライブツアー。
今のところ、3回ほど行っておりますので順に記録しておきます。
(注)大いにネタバレ含んでます。

先ずは、ツアー初日のグリーンホール相模大野。1階席の右側最後方にて観覧 (e+得チケ)。バンドはピアノ、キーボード、ベース、ギター、ドラム、パーカッション、コーラス×2の8人体制(だったはず)。ステージ中央にはバーカウンターのセットが配置。

最初の「愛の賛歌」は英語歌詞。当初はフランス語でやろうとしたけど、発音が難しすぎて断念したそうな。
頭三曲が終わると、ピアノバーで昔の女友達と再会して・・・というシチュエーションの一人芝居。独身中高年の悲哀で笑わせつつ、合い間に歌を数曲挟む構成。
この「芝居の部」が終わると、衣装を黒から真赤なジャケットに着替えて10曲のメドレー。1曲目の「シクラメン」はともかく、続いて聞えてきたのは「冬の散歩道」。まさかやるとは思っていなかったのでビックリでした。メドレーの曲は、この夏に過去の曲を一通り聴きなおして歌いたい曲を選んだとのことです。「赤いムームー」もやりたかったって、本当かい(笑)
メドレーが終わると、衣装替えのために布施タンはステージを後に。その間は、バンドにより『ニューシネマパラダイス』のテーマが演奏されていました。

再び布施タン登場。愛息マックス君との夏の思い出話からの流れで「DANNY BOY」、そして新曲「宙よ」。この曲は、途中で歌い出しを壮大に早まってしまっていて、アチャー!と一瞬思いましたが、物凄い荒技でカバーしていた(誤魔化していた)ので逆に感心でした。
この曲が主題歌になっているドラマ「朱蒙」をネタにした話の次は、ドラマ用にもう一曲訳詞をつくったという「縁」。布施タン曰く「セミクラ調の曲」で、最後の高音が非常に綺麗でほれぼれ。続けて二曲を歌って本編終了でした。緞帳は上がったままで、布施タンのみがステージ袖へ。

間もなく布施タンが上着を脱いで再登場。その間に、ステージ前にはプレゼントや花束を持ったファンの皆さんが集結していて、順番に布施タンに渡したり、握手や挨拶などをしていました。なかにはハンカチを布施タンに手渡し、汗を拭わせたのを返してもらうという方が少なくなく、何とも何ともでした(笑)。
私は、この手の分野のコンサートに行くのは初めてだったので、プレゼント・花束の手渡しタイムがプログラムに組み込まれているというのが、とてもカルチャーショックでした。しかし、熱心なファンとそれに応じる布施タンの様子を眺めているのは楽しいもので、この間の会場の空気は非常に和やかでした。
アンコールは「MY WAY」「この手のひらほどの倖せ」の2曲。

今回が初めてのワンマンライブ鑑賞でしたが、各所のトークがやや長いのと、前半の構成が詰まりすぎだったのがマイナスな印象。ツアー初日だし、そもそもこの人のライブってこんなもんなのかねえ〜、さて帰るかと思っていたその時。
ステージではサーッと再び緞帳が上がり、演奏が聞えてきて・・・なんとダブルアンコール。
既に立ち上がっていたお客さん達も、足を止めてその場でステージを観ていました。

♪Hash little baby 〜 と、穏やかに「All My Trials」をワンコーラス歌い上げると、突如として照明が派手に点滅。演奏もそれに合わせて賑やかに。
そして、布施タンはステージ中央で客席に背を向けて仁王立ち。右拳を頭上に突き出して、天空を指差してポーズをキメている・・・。おいおい、これって。
某バンドMのBさんとか(3月に生で観たばかり)。某バンドQのMさんと一緒じゃないの!(ここらへんで、完全に取り乱しました私)
続けての歌は♪Glory Glory Hallelujah〜 って、ヨドバシカメラ 「リパブリック賛歌」かい!しかも、ジャーン!ジャーン!という演奏に合わせて、拳を派手に横に突き出すアクションを繰り出す布施タン。うへー!そして歌い終わりで、再びステージ中央で客席側を向き、拳を頭上に掲げるポーズを決めて緞帳!
・・・おいおい!わたしゃ、弱いんだよこういうのに!
この日のステージに先述のような不満を感じたのは確かでしたが、最後の最後でドツボなパフォーマンスを、よりによって布施タンにやられてしまい、一切が吹き飛んだ感じでした(苦笑)。

知らない曲が多かったので、セットリストが載っているプログラムが欲しかったのですが一冊3000円とボッタクリ 高価だったので購入を断念。しかし、運良く某所に載っているのを発見したので、転載させて頂きました。
セットリスト(プログラム掲載)
posted by かまた at 05:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 布施明 | 更新情報をチェックする

2007年10月11日

天知づくしの一日 (放送ライブラリー&新文芸坐オールナイト)

10月6日に、天知さんの出演映画二作を上映する新文芸坐のオールナイトに行ってきました。

その前に、当日はお昼から天知仲間のMさんと、横浜の放送ライブラリーへ。
天知さんが出演しているドラマ、『孤独の賭け』 第一話(1963年・NET)、『文五捕物絵図』 第十二話 (1967年・NHK)、『大空港』 第一話(1978年・CX)の三作を、鑑賞しました。
鑑賞後は、『大空港』でチラッと出て来た横浜スタジアムの近くのモスで、数時間にわたっての天知トークでした。

夜になってから池袋に移動して、駅内のお店で軽食。 しょぼくれ的に、素うどんにしようかと思いましたが、メニューになかったので、イカ天うどんに決定。しかし食券機のボタンを押し間違えて、ちくわうどんを食べる羽目に(←どうでもいい)。
その後さらにお仲間と合流。サントリー伊右衛門(天知茂鑑賞時推奨ドリンク)を購入してから新文芸坐へ向かいました。

今回の新文芸坐オールナイト「第4回 奇想天外シネマテーク“新東宝編”」。中野貴雄監督が選りすぐった新東宝のトンデモ系映画ということで、『女奴隷船』 『怪談 本所七不思議』 『黄線地帯』 『セクシー地帯』 の四作品を上映。この内 『怪談〜』 『黄線地帯』 に天知さんが出演しています。ちなみに、私は全作品未見でした。

『女奴隷船』 (1960年・小野田嘉幹)
四作の中で最も今回のオールナイトのテーマに合っていた作品。内容は無茶苦茶ながら、アクションとお色気(と笑い)で、どんどん突っ走るテンポの良い映画でした。海賊の無国籍感や、コロコロ変わる登場人物の形勢など、ツッコミどころが多すぎて後半は若干呆れ気味で観ました(笑)。海賊の親玉・丹波先生がカッコ良い!

『怪談本所七不思議』 (1957年・加戸野五郎)
一匹の狸が、主人の仇討ちの為に悪人ども(天知さん含む)をじわじわ追い詰めます…。
天知さんの役どころは、話の展開的に『東海道四谷怪談』の民谷伊右衛門を彷彿とさせませすが、映画自体はハリボテ感満開の化け物たちや、度々出てくる狸囃子のせいか、なんとものほほんな雰囲気でした。

『黄線地帯』 (1960年・石井輝男)
罠に嵌められた殺し屋(天知さん)と、彼に拉致された踊り子(三原葉子)。彼女の恋人である新聞記者(吉田輝雄)は、二人の後を追って神戸の街へと迷い込む…。
天知さんのファンになった頃からずーーっと観たかった、この作品。やっと観た結果ですが、期待というか想像を遥かに凌駕していました。天知さんも、カスバも、そして作品自体も。新東宝・石井輝男の珠玉の作品と言えるのではないのでしょうか。今なら言える、この言葉・・・感動した!

『セクシー地帯』 (1961年・石井輝男)
とか言いつつ、今回観た四作の中で映画として一番ツボったのは実はこの作品でした。当時の東京の街をロケしまくった映像に、洒落た展開と気の利いた台詞。ハンサムなおとこのこ(吉田輝雄)を、可愛いお姉さん(三原葉子)が引っ張っていく流れが、んもおおおお素敵!『黄線地帯』 に続けて、鑑賞後にえらくときめきを覚えた作品でした。
そして、『女体渦巻島』で初めてその存在を認知してから一年余り。吉田輝雄にすっかりハマってしまっている自分に気付いた映画でもありました(苦笑)。

オールナイト明けは、前回同様に朝マックにて天知&映画トークで〆。
この日は、たっぷり七作品を鑑賞。そして、ご一緒の皆様とのお話で、本当に楽しく充実した時間を過ごすことが出来ました。

(その数日後、何でもいいから輝雄出演作を!と『求人旅行』をビデオで鑑賞。初心者には、かなり刺激の強すぎる映画でした…笑)

(そして今日は新文芸坐に、大好きなマルクス兄弟の二本立てを観に行ってきます。ワクワク!)
posted by かまた at 04:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | 天知茂 | 更新情報をチェックする