2008年03月25日

布施ネタまとめて

@府中の森芸術劇場 3月16日
布施タンの地元です。
ホワイトデーということでメドレーの前になんと"My Funny Valentine"の追加がありました。本当は前日の中野サンプラザだけだったそうなのですが、舞台監督の勧めでこの日も歌ったそう。いや、ほんとサプライズでした。チョコあげてないけど布施タンありがとう!
地元とだけあって?一人芝居やトークもちょこちょこ変わってたり、正月公演の発表もあったりと楽しませていただきました。

NHK BS2 『BSエンターテインメント 黄金の映画音楽館2』 3月22日放送
布施タンは "Around the World"(『80日間世界一周』) "All the Way"(『抱擁』)の、シナトラ2曲の歌唱でご出演。しかも、オープニングとラストという大変おいしいところに置いて頂きましてどうもでございました。 <NHK
まさかやるまいなと思っていた 『ロミオとジュリエット』が前半早々に登場。テレビを前に何故かドギマギするも、その後のトークではしっかり布施タンにも話が振られていて、なおかつ大人な対応で安心。慣れたもんだねえ。

テレビ東京 『名曲ベストヒット歌謡 〜70年代スペシャル〜 』 3月24日放送
たまたまテレビをつけたら72年のランキングを放送中。とっさに「霧の摩周湖出ちゃった!?」とか「昭和ブルースって何年だっけ!?」と慌てて見出したところ、やっぱり出ました1976年の演歌・歌謡曲第1位でシクラメン。見たことない映像(2001年の 『歌って最高!』)だったので、有り難かったけどスタジオ出演者のワイプ抜きが邪魔でした(バラエティ全般に言える)・・・ええい布施を見せやがれ布施を!

さて、今週末は 『王様とおばさん』 のチケット一般発売です。
まだどの日に行くか決められないなあ・・・。
posted by かまた at 16:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 布施明 | 更新情報をチェックする

天知茂:発売・上映情報

久方ぶりの天知ネタです。今更ながらの情報ばかりですがとりあえず。

めでたく発売になりました「石井輝男 地帯(ライン)シリーズ コンプリートBOX」が、先週末にアマゾンから届きました。『白線秘密地帯』 『黒線地帯』 『黄線地帯』 『火線地帯』(この4つは天知さん出演) と、『セクシー地帯』の全5作収録。 『白線秘密地帯』は、このボックスのみの特典でバラ売りなしです。中身はチャプターメニュー、キャスト・スタッフ解説画面もなく、かなり簡素な構成でした。

 

もう一つグッズ情報。
先日、天知さんの付き人であった平松幸於さんの自伝が発売されました。


波瀾ばんじょう君向かい風に向かって―天知茂先生に誘われて
平松幸於 著 (文芸社)


表紙の写真に思わずニンマリ。こちらは、アマゾンで一緒に頼んだCD(布施)が未入荷なので、発送待ちです。

そして上映情報。
来る4月5日(土)〜4月11日(金)に、シネマアートン下北沢で 『殺すまで追え 新宿25時』(1969年・松竹)が上映されます。
未ソフト化で、未見の作品。これは楽しみです!

posted by かまた at 14:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 天知茂 | 更新情報をチェックする

2008年03月14日

山本圭が可愛い! ・・・『美しさと哀しみと』

神保町シアターでの特集は終わってしまいましたが、その後は自宅ビデオ鑑賞で中村登および松竹祭りを開催中の今日この頃。
中村登: 『旅路』 『二十一歳の父』 『暖春』 『求人旅行』(再見)
木下恵介: 『遠い雲』 『女』
小林正樹: 『この広い空のどこかに』
篠田正浩: 『美しさと哀しみと』
渋谷実: 『好人好日』
山本薩夫: 『台風騒動記』
といった感じでどんどんと観ています。

そんな中、この期に及んで若い頃の山本圭の可愛さに開眼した模様(爆)。
山本圭といえば現在もドラマでよく見かけるし、昔の出演映画もいくつかは観た事があったし、例の神保町シアターで観た 『結婚式・結婚式』では、末っ子(役柄)なのに理屈っぽくてこざかしい若造だわーなどと思った程度だったのですが。その後DVDで観た『美しさと哀しみと』ですっかりやられてしまいました。垂れ目童顔なのに妙にうらぶれた感じが凄く印象的で・・・。神保町で観そびれたのでビデオ鑑賞の 『二十一歳の父』 では、更にこの特徴を突き詰めた役どころで、その上に台詞と口調がいじらしいのなんの!映画の内容と完成度も相まって胸キュンどころの騒ぎじゃなかったです。映画は終盤からは嗚咽交じりにボロ泣きさせられ、本気で神保町で観なくて良かったと思いました・・・(武満徹の音楽が鬼すぎる)。そんなこんなで、ヤング山本圭を追いかけて映画デビュー作である叔父・山本薩夫監督の 『乳房を抱く娘たち』 (全国農村映画協会作品)を観てみましたが、こちらは年相応の若者ぶりで安心。これまた無邪気で可愛かったです(もう目線がおばさん)。また今日明日と新宿ツタヤが半額らしいので、何やら借りてこようっと。
ちなみに、この 『乳房〜』の実質主役は農協職員獣医役の中谷一郎。爽やか生真面目なキャラが超意外でした。しかも、西村晃(農民)との奇跡の共演シーンも有りということで、中谷ファン必見!

ところで、 その 『美しさと哀しみと』 (1965年)について。
妻子がありながらハイティーンの娘を身篭らせ(しかも死産→娘自殺未遂)、その顛末を記した小説で作家の地位を確立した男(山村聡)。十五年後、娘は人知れぬ怨念を抱えた画家(八千草薫)になっており、彼女と同性愛関係にある弟子(加賀まりこ)が、男に復讐するという話(結果、まりこの毒牙にかかるのが聡さんの息子役の山本圭)。同じ川端康成原作の映画 『古都』のDVDに入っていた予告編に釣られて観てみたのですが、もっと高めのテンションを予想してたけどそうでもなく、結末も案外あっさりでちょっと物足りない印象でした。しかしながら、絵面や衣装の綺麗さと音楽(これも武満徹)が良くて、キャストの面々が眼福に尽きました。八千草・加賀はもちろん、前半は聡さんファン必見!
タイトルバックと劇中で、八千草薫扮する画家が亡き子への念を込めて描く作品として登場する絵は、池田満寿夫が手掛けているそうです。映画を観た後に、この作品について検索してみたら、なんと現在東京オペラシティにて「池田満寿夫 知られざる全貌展」なる展覧会が開催中。ウェブサイトを詳しく読んでみると、なんと 映画で使われた例の絵(題はそのまま≪美しさと哀しみと≫)が展示されているとのこと!しかも「映画以外では今回が初公開となる幻の作品」ですって。ウッソー!凄まじい偶然!会期は3月23日までだそう。当方、こういう偶然を運命と思い込んで楽しむ性質なので、これは行くしかないなあ・・・。

ちなみに、≪美しさと哀しみと≫はこんな絵。

八千草さん制作中

posted by かまた at 06:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | 更新情報をチェックする

2008年03月12日

中村登と市川崑@神保町シアター

3月7日に終了した、神保町シアターの特集上映 『 「本の街・神保町」文芸映画特集Vol.1 中村登と市川崑』 。結局観れたのは以下の9本でした。

中村登: 『愛染かつら』 『結婚式・結婚式』 『いろはにほへと』 『紀ノ川』
      『集金旅行』 『我が家は楽し』
市川崑: 『青春怪談』 『女性に関する十二章』 『吾輩は猫である』
全作感想を書こうと思いましたが、とっ散らかりそうなので一部のみで。

中村登は、昨年に吉田輝雄を目当てに観た『求人旅行』と『古都』が双方全く違うタイプの映画なのにそれぞれ素晴らしく、なんて器用な監督!と興味を持ったところだったので今回の特集はとてもタイムリーでした。
先ず書いときゃならないのが、吉田輝雄出演の『愛染かつら』。期待を上回るテリーっぷりでした。ヒロインの看護婦・岡田茉莉子の心情そっちのけで、一方的に迫りまくる困った副院長・輝雄ちゃん。ファンとはいえども、正直ほんのりイラつきを感じました(笑)。中盤で先輩・佐田啓二に「君の一人相撲なんじゃないの」と超的確にツッコまれていてひと安心。後日に、田中絹代/上原謙の38年版をビデオで観てみましたが、個人的にはメロドラマなのにどこかノリノリでネアカな62年版がより好きです。同年に公開された続編 『続・愛染かつら』 は今後観れる機会があるのかどうか。あらすじキャストを見ると、かなり期待してしまいます。憎まれポジションに佐藤慶と岩崎加根子とか濃いわ〜。

鑑賞した6本の中村作品のうち4本に出演していた佐田啓二。中学生の時に映画の本で初めて見知ってから、ずっと気にかかるところがあった方でした。今回まとまった本数で観てみて更にその思いが強まった感じ。まあ、身内を思い出させるとかどうでもいいレベルのことが原因なのですが。いつか考えがまとまったら、この人について自分語りしてみたいです。「私と佐田啓二」みたいな感じで(布施のパターン)。

市川崑は、先日も書いた通りで 『青春怪談』が大当たり。主人公カップルのキャラがすごく斬新。検索してみたらゲイとレズだと言ってる人がいたけど違うだろ・・・。芦川いづみの役はそうだろうけど。50年以上前の映画だけど、現在でもハマる人が多そうな気が。そのうちどこかでやるだろう追悼特集で、また上映してほしい!




『女性に関する十二章』も同様のこざっぱりとした作風の、結婚に踏み切れないカップルの話。原作エッセイの作者が天の声で登場したり、登場人物が画面に話しかけるなどの趣向が効いていました。いかにも伊達〜な舞踏評論家を、上原謙が嬉々と演じていて新鮮でした。今まで超絶二枚目ゆえの底冷え感がしてどうも・・・という印象があったのですが、見方が変わりました。これだから、もっと映画観なきゃなあ。

神保町シアターでは先週末から時代劇特集を開催中(昨日は早速 『歌ふ狸御殿』 を鑑賞)。そして、その次の特集は「没後十年・木下惠介の世界」とのこと!中村登のお陰ですっかり松竹モードな私には大変嬉しい限りです。館内貼り出しには十数作のタイトルと他33本を上映と書いてあったので、全部で50作近くやると思われます※。木下特集すなわち佐田祭だ・・・忙しくなりそう。それより何より 『今年の恋』 には、あの吉田輝雄がご出演!当方未見なので、必ずや駆けつけますぞ!

※3月14日追記
サイト情報更新されてました。+33作品でなく、全33作品のようです。新しいプリントが多いそうで嬉しい。
posted by かまた at 20:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | 更新情報をチェックする

布施明@神奈川県民ホール 2月28日

絶好調でした。
声量はもちろん、安定した高音、歌い終わりの伸ばした音の処理の丁寧さ等々、単独ライブ4度目の鑑賞ながら改めて歌いっぷりの良さに驚き。
アンコールの前に本人も「今日ほど上手く歌えた日もなかったかも」と漏らすほど。「体調はあまり良くないんだけど、体調良くないほうがいいのかなあ」なんて言ってましたが、確かにこの2日前の「歌謡コンサート」もこの日も度々鼻頭を押さえる仕草が見受けられました。風邪か、花粉か。
毎度歌詞が危うい"冬の散歩道"。この日は、かなり良い線行ってたけれど惜しいところで詰まってました。が、曲を知らない人には分からない程度。扇子の舞が板に付きすぎな"君バラ"は踊りに気が行きすぎ?2番の歌詞も1番でございました。本人もアチャーな顔してたので許す!
ピアノバーの芝居は、笑いどころが分かり易くなってたり、新しいネタの追加があったりと改良されてました。携帯を使ったネタ(写メ撮っていい〜?とか、アドレスはアントンバカバカ・・・とか)は不覚にもウケました。布施タン、やっぱりauなんだろうか。小道具の赤いマフラーを手にとって「俺もこんな(歳)だし」という台詞の時には、後ろの席から「え、もうそんななの!」と驚きの声が。今年いっぱいは離婚ネタ並に還暦ネタが使えそうですね、布施タン。
トークでは、川内康範および"おふくろさん"騒動ネタが新たに登場。会場大爆笑。あと、出演している今週末公開の映画 『犬と私の10の約束』については「2時間位ありますが・・・トータルで5分位出てます」。6月に公演の舞台 『王様とおばさん』 については「2時間位ありますが・・・30分位出ます」 。だそうです。
昨年秋から相模大野、文京シビック、新宿厚生年金と観て来ましたが、今回の横浜が一番お客さんのノリと反応が大きかったと思います。終演して緞帳が下りると、会場に軽いどよめきが起こっていました。近くにいた、母上の連れで来たのであろうお姉さんが「すごいねー!」と言っていたのを聞いて、何故か私が嬉しくなってしまいました。ねー、すごいよねー(心の声)

ともかく、この日は素晴らしかったです。60才にしてここまでやれるもんなのかとか、よく43年もこの規模のハコに客を集め続けられるもんだと、歌手・布施タンの底力を思い知りました(褒めすぎ?)。
今更薦めるのもなんですが、テレビ等で布施タンの歌を聴いてちょっとでも良いねとか上手いねとか思った事がある方は、一度ライブに行った方がよいですよ〜。大抵の日程はe+で得チケ(半額)が出ますし。かく言う私も、今週末も得チケで布施タン@地元(府中)を観る予定です。またか!
posted by かまた at 06:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 布施明 | 更新情報をチェックする