2008年05月26日

変わった〜

ドラマ・バラエティ・舞台にCM。毎度毎度、仲間由紀恵の出るところ、布施明の姿あり。ということで、仲間さん出演のキリンのCMに布施さんの"君は薔薇より美しい"が使われております。尾木プロに仲間由紀恵がいてよかったねー、布施タン。
ちなみに流れてるのは『DO MY BEST』(2002年)収録の再録版。




今後の布施関連の予定をまとめておきますと。
いよいよ今週末から『王様とおばさん』の公演が、大阪からスタート。私はまだ東京初日(6月10日)の分しかチケットを買ってないのですが、もう一日くらい行きたいところ。
7月は、18・19日に恒例の六本木スイートベイジルでのジャズライブ。22・23日には名古屋ブルーノートにも出るらしいので、おそらく同様のジャズ仕様でのセットになるかと予想。サイトを覗いてみるとブルーノートとはいえチケ代が¥12,000って、布施さんなかなかですね。ベンチャーズなんて、4人で¥9,000なのに。私はどちらも予定的にも金銭的にもキツいので、6日の「NHKのど自慢」in秋田のご出演を楽しみにしております。その後は、9月からのツアーの予定がもう出てるので、どの日に行くか悩み中といったところ。しっかし忙しいなあ、布施タンは。

話は変わりまして、先日オークションにて布施タンのLP約30枚セットを大枚はたいて落札しました。既に持っているものとのダブりが多かったのですが、単品でオクに出た際には高騰するタイトルがいくつか含まれていたので思い切って買ってしまいました。お陰で、布施タンのアルバムはあと2タイトルでコンプというところまで揃いました。部屋のLPボックスは一気に満杯になってしまいましたが。
でも、本とか映画のソフトと一緒で、買うのより全部ちゃんと聴く方が大変だったりするんだよなあ・・・。
posted by かまた at 02:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | 布施明 | 更新情報をチェックする

2008年05月15日

『若者たち』三部作と"昭和ブルース"

引き続き、ヤング山本圭の出演作を追いかけて1966年に放送されたフジテレビのドラマの映画化『若者たち』(1968年)と、続編の 『若者はゆく』(1969年)『若者の旗』(1970年)をDVDで観ました。
映画の内容は知らなかったのですが、♪君のーゆくー道はー果てしーなくー遠いー というテーマ曲は聞いたことがありました。両親のない貧しい五人兄弟の生活と青春の苦闘の話です。貧しさだけでなく、労働争議、学生運動、公害、被爆者問題等々社会的なネタ満載。かなり暗くて重い中身ですけど、社会と個人についてのあれこれを真正面から提示するドラマが放送出来てたなんて(しかもフジで)、現在からするとうらやましい。兄弟たちも、やたらとケンカをするけれど、その分ウラがなくて清清しいもんです。
ちなみに、山本圭は三男の三郎役。経済学科の学生で、一家きっての理論家肌。色々と頭では分かっていても、現実には抗えず苦悩・・・みたいなキャラでした。いや、ほんとにこの手の役をやらせたら日本一レベル。つか、かわいい。

『若者たち』の最後の方で、山本圭演じる三郎が「金より強いんだ人間はっ!」と万札をストーブに放り込むシーン。以前にテレビ番組で、お金を燃やすとは何事だと視聴者から猛抗議をくらったドラマがあったと聞いたことがあったのですが、このことだったのね。
あと、後で検索してみたらこの『若者たち』が『ひとつ屋根の下』の元ネタになったらしいとのことでつくづく納得。両親を亡くした兄弟だけの家族で、やたら言い合いがあって、大兄ちゃん(=田中邦衛)ならぬ小兄ちゃん(=福山雅治)で。あと何より、だからあのドラマに山本圭が出てたのか・・・。

『若者はゆく』の中盤で、三郎が全共闘の運動を過激化する友人(江守徹)を説得出来ずに、一人夜の道をさまようシーンで流れるのがザ・ブルーベル・シンガーズの"昭和ブルース"。『非情のライセンス』主題歌として、後に天知茂の代表曲となったあの"昭和ブルース"です(映画のクレジットでは曲名が"昭和のブルース"になっていました)。

 うまれた時が悪いのか・・・

デモやら暴動の記録映像と、沈痛な面持ちで歩く三郎が交互に映るなか、三番の途中まで歌が流れます。場面が場面なだけに、ハマり具合が尋常でありません。
お恥ずかしいことに、"昭和ブルース"がこの映画の挿入曲ということを知らなかったので流れ始めた時には、ウェーッ!と驚きました。ネットで、ザ・ブルーベル〜の"昭和ブルース"EPのジャケットを見たことはあったのですが、今になってよくよく見てみるとジャケの写真は佐藤家の面々じゃないですか・・・。小さい画像でしか見たことなかったんで、てっきりメンバーの写真だと思っておりました。

 ザ・ブルーベル・シンガーズ/昭和ブルース

DVD特典で、監督の森川時久氏と脚本の山内久氏と山本圭の座談映像が入っていて、結構面白いエピソードがたくさんでした。
・一作目の時は、配給に乗せるのが困難だった為に自主上映で頑張ったそう。
・佐藤オリエの役名は、佐藤オリエ。兄弟一家の、佐藤という名前もオリエの名字から頂いたそう。
・小林正樹監督からは、「食事を粗末にするところ以外は素晴らしい」との感想を頂いたそう。
などなど。
確かに、ケンカのシーンではその度にちゃぶ台の夕飯が散乱していました。三作目の『若者の旗』では太郎と次郎でケンカが起こりそうな気配になると、三郎とオリエがそそくさと食事をテーブルから床に降ろし始めてたり。シリアスなドラマですが、こういう細かいユーモアが上手く効いていました。

あと、例の『美しさと哀しみと』での発症以来、山本圭のことを脳内で勝手に圭ちゃんと呼んでいたのですが、この座談でも山本氏は森川監督に圭ちゃんと呼ばれていました。おおやっぱり、圭ちゃんだよね!今度からは安心して圭ちゃんと呼ぶことにしよう。(え?)

posted by かまた at 06:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | 更新情報をチェックする