2008年12月31日

お買い物&ぼやきメモ

今月に入ってから、うっすらとした風邪をずっとひいていて、この一週間でやっと治まりがついてきました。その間、音楽を聴いていても鼻水や喉痛で気軽に歌も口ずさめず、仕方なくクラシックばかりを聴いていたのですが、そのお陰でにわかにクラ熱が勃発。クリスマスイヴの24日には、野暮用のため朝っぱらから職員以外は誰もいない学校へ行った後、お店で2時間くらい品定めしてCDを買い込んだのと、数日後に買い足したのが以下。

・サン=サーンス : ピアノ協奏曲1−5番,ウェディング・ケーキ
 (アンドレ・プレヴィン/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団)

・ストラヴィンスキー : 春の祭典
 (サイモン・ラトル/バーミンガム市交響楽団)

・ビゼー : アルルの女
 (ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)

・ベートーヴェン : ピアノソナタ第8番・第14番・第23番
 (エミール・ギレリス)

・ベートーヴェン : ピアノソナタ第29番・第30番
 (エミール・ギレリス)

・ミヨー : 世界の創造
 (シャルル・ミュンシュ/ボストン交響楽団)

・チャイコフスキー : 3大バレエ
 (ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)

・チャイコフスキー : 管弦楽曲集
 (クラウディオ・アバド/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)


ありがとう廉価版!前に誰かが「ワインは良いものほど高価だけど、本と音楽は良いものほど安く手に入る」という旨の文句を言ってたのを耳にしたことがあるのですが、ほんとそうだね!そして、昨日から地元に帰省してるんですが、自宅の14型アナログ(電波もスピーカーも)と大違いな、実家の大画面&地デジのテレビで、2夜連続でBS2でやってるBPOのジルヴェスターコンサート06・07の再放送を、つい先程まで喜んで見てました。友人と好みの有名人話になった際に、髪型が可愛いという理由だけでサイモン・ラトルの魅力を熱弁してしまった私には持って来いの番組だよねー(そこか)。髪型?どんな?って方は、今夜のBS2のジルヴェスター08生放送をぜひ見てね。それにしても年末年始のテレビは、コンサートや歌舞伎中継がたくさんでとても見切れない!(本当は、やる事が山積してて、ゆっくりテレビを見てる場合じゃないのだが)。

ついでに、ここのところで気になったことなど覚え書き。

○Peter Gabriel
・地味に主題歌を担当してる映画 『ウォーリー』が絶賛公開中。映画と同じく曲の方もグラミー賞やゴールデン・グローブ賞など続々と各賞でノミニーになってるので、オスカーも行ける?
・来年のツアー決定。だけど発表されてるのは、まだメキシコの三公演だけ・・・。南米行くなら、ついでにアジア・オセアニアも頼む。

○Pet Shop Boys
・来年3月に出るニューアルバムのタイトルは「Yes」。いいよいいよー!らしくて。

○布施明
・「Ballade」がレコ大の企画賞受賞。今日(もう昨日)の放送は見てなかったんだけど、もしや出てたかしら。
・そして、今年も(なぜか)紅白に出ます。曲に関してはファンも布施タン本人も複雑な思いで受けとめてることと予想されますが、年の瀬にリアルタイムで布施タンを拝める折角の機会。しかも白組トップバッター。今年は布施タンいつ出てくるの〜、なんて気にしなくていいね。

posted by かまた at 01:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | 更新情報をチェックする

2008年12月28日

今年よく聴いたアルバム

ネタがないので今年よく聴いたアルバムを振り返りってみます(その年のベスト新譜を選ぶわけではないので、無意味な恒例行事…)。今年は、昨年に引き続いて布施明や、ボックスセットが出たということでジェネシスなど手持ちの相変わらずなものを聴いてました。そのなかで、回数的にコレ!というアルバムは以下二枚。変わり映えがないな〜。

Paul Simon / Still Crazy After All These Years

中学生のときにS&Gを聴き始めてから10年ほど経つので、継続して聴いているアーティストとしては実はポール・サイモンが一番長かったりします。前作まででも目立ってたルーツミュージックの要素を、シンプルで落ち着いた雰囲気に消化した演奏がすごく良いんですよねえ。歌詞は、元カノに再会して・・・とか、離婚前後の心境とか、ユダヤ人ならではなものなど、個人的には共感するにはだいぶ境遇に隔たりがあるんですけど。でも"My Little Town"(S&Gの最後のトップ10ヒットでもある)の、地方出身者のアンビバレントな郷愁は的確すぎるほどに的確だと思う!ほんと、この人は少年時代を振り返った詞がお手の物だよなー。

 1975年BBCでの"My Little Town"

そしてもう一つ。

布施明 / ベストコレクション20

コロムビア移籍時の1985年に出したベストアルバム「ベストヒット20」の音源を中心にした、2005年のベスト盤。キング時代の楽曲は「ベストヒット20」発売時に新録したもの。選曲は良いものの演奏が80年代のチープなサウンドが炸裂しているので、これから布施明を聴こうと思っている方には絶対に避けていただきい代物。ただし、コロムビア時代のシングル6枚のA面曲を全て収録しているので布施ファン的にはマストアイテムです。特に"こころ美人"と"愛の6日間"は、これぞなかにし礼!という洒脱なスケベ感の歌詞と、脂の乗りまくった布施タンの歌唱がたまりません。"さみしさの理由 STILL YOU'RE THE ONE FOR ME"は、今年部屋でCDに合わせてひとり熱唱を繰り返した曲ナンバーワン。

 "さみしさの理由"(カメラ目線ー!)

上の動画はシングル発売当時(1988年)の夜ヒットでのものですが、じっくりと振り絞るような歌い方がスタジオ版にも増して胸に沁みて切ないです。あと、この時はそれほどでもないけど、80年代末から90年あたりの布施タンて、ほんと気の毒なくらい痩せてたんだなあ。加えてトークの返答も部分的に危なげ(原因お察しします・・・)。自称太りやすい体質だし、ほんとはデブさんだし、今みたくちょっともったりしてるくらいの方が安心して見てられるような。



(そういや、どちらも離婚キャラの人だ・・・。)
posted by かまた at 05:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | 更新情報をチェックする

2008年12月14日

ゴダイゴ@渋谷C.C.Lemonホール 11月22日

先ずは、なぜ今ゴダイゴなのかという話。これには、大きく二つの理由がありまして。

その1:ジェネシス ・・・ 前々からネットでジェネシス関連の話題を見ていると、どうもゴダイゴの初期がそれっぽいという噂。しかも1stアルバムのタイトルが「新創世記」(言うまでもなく「創世記」=「Genesis」)。
その2:布施明 ・・・ "君は薔薇より美しい"は、作編曲がミッキー吉野(=ゴダイゴのキーボードの人)。そのB面の"セ・ラ・ヴィ−人生なんてそんなものさ−"は、編曲が浅野孝巳(=ゴダイゴのギターの人)(ちなみに詞・曲は布施タン)。二曲共、演奏はタケカワユキヒデ以外のゴダイゴメンバー。そして、タケカワさんは後に布施タンの"開けてみれば愛"を作曲。

と、何かと縁があったので今年に入ってからベストアルバムを聴き、わりと年代関係なく好みだったので秋には紙ジャケBOXを購入。ゴダイゴ自体は、数年前に再結成したのをディスクユニオン店頭で知ってたのですが(ゴダイゴの英表記が「GODIEGO」だと知ったのもこの時。おー、かっこええと思った)、詳しいバンドの来歴やサントラやソロも全然知らないし、一人でライブに突入して大丈夫かしらと若干ビビり気味での参加でした。

が、いやはやー。そんなの杞憂でフルに楽しんで参りました。何しろ、会場はとんでもなく熱気に満ち溢れていました。今回は秋田・名古屋・東京と、ツアーがほんの三公演とのこともあり、ファンの愛情と勢いがここぞとばかりに噴出していたようでした。物販も開演前に完売だったみたい。本編は、マニアックな曲ばかり(タケカワ談)だったらしいけど、曲知らなくてもノリノリで聴けました。ほんと、こういう演奏含めて聴き込めるポップロックバンドって貴重だし大好きですわあ。例のジェネシスとは、実際に聞いてみるとプログレ云々よりも、根本のポップな歌モノ性が通じてると思いました。特に80年前後の双方の曲調は、シンクロしてる部分がある気が。この時期のジェネシス(フィルのソロも)のフェニックスホーンズとの共演曲が好きなんで、バンドにホーン隊が常駐してるゴダイゴの演奏には、どうにもワクワクしてしまいました。・・・とポップさを称えつつ、今回一番個人的にツボに来たのは"Monkey Magic"歌入り前のインスト部。こういう硬派な演奏とのバランス感もたまらんねえ。アンコールは三度に及んで、メンバーの「もう一曲行っちゃう?」みたいな雰囲気から始まった止めの曲が"Cherries were Made for Eating"。場内は未曾有の熱狂状態でして、こういう毒気のない曲で、ここまでの盛り上がりを見せるとは!と、楽しみつつも驚きでした。あと、新参者には予想以上にメンバーのキャラ立ちがはっきり&仲がよさそうで感心。タケカワさんの、人の話に横からひょいっと入ってくる感じや、トミーの娘の呼び方が「シャンティさん」なのには地味にウケましたわ。

この日はアンコール込みで2時間ほどでしたが、もっともっと聴きたかったのが実のところ。本人達も、もっとライブを本数やりたそうだったし(需要もありそうだし)、次は本格的にツアーを組んでやってほしい。とりあえず、来年もこの時期にまたC.C.レモンでやるのは決定済みの模様です。あと、3月の次回ライブ@東京芸術劇場では、「どれだけプログレ出来るか云々」(ミッキー談)だそうで、こりゃあもちろん行かないわけにいきませんな。

posted by かまた at 17:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | 更新情報をチェックする