2009年08月17日

天知茂:『海よ俺らの歌に泣け』上映会お知らせ!


上映会のお知らせです!

先月の 『黒と赤の花びら』 に続き、来る8月27・28日に天知茂デビュー60周年企画第2弾上映会が行われます!今回の上映作品は 『海よ俺らの歌に泣け』(1961年)。新東宝末期のなかなか(というかまず)観れる機会のないレア作品です。会場は前回と同じく新橋・TCC試写室。今回は平日レイトショーです。お仕事・学校の帰りにでも、皆様ぜひぜひお越しくださいませ。私もガチで仕事帰りに2日間参加いたします。

☆上映の詳細・お申し込みは、花田さん(mamushi_brothers 「@」hotmail.co.jp ←アットマークは半角)へお願い致します。

以下、くわしい告知文です。
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海よ俺らの歌に泣け
1961年/千代田映画製作、新東宝配給作品/モノクロ/75分

監督:田口哲
脚本:田代淳二、田口哲/撮影:柾木四平/音楽:吉野達弥
出演:白根一男 万里昌代 天知茂 左京未知子 今村原平

<イントロダクション>
天知茂デビュー60周年企画第2弾として1961年公開の『海よ俺らの歌に泣け』を上映!!
今回はTCC試写室での上映会では初の試みとして平日の夜にレイトショー上映します!!
『海よ俺らの歌に泣け』は国際放映にフィルムが現存しないとても珍しい作品で、内容の詳細についての情報も一切ありません。
正直言って当日上映してみて初めて内容がわかる出たとこ勝負ですが、名画座で上映される可能性がゼロなのでこの機会を逃すといつ観れるかわからない非常に珍しい作品ですので、是非ご来場ください!!

<上映スケジュール>
8月27日(木)
19:30 開場
20:00〜21:15 上映

8月28日(金)
20:30 開場
21:00〜22:15 上映

<会場>
新橋TCC試写室
住所:東京都中央区銀座8丁目3番先 高速道路ビル102号東京都中央区銀座8丁目3番先 高速道路ビル102号
HP:http://www.kokuei-tcc.co.jp/index.html
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この作品の台本が、早稲田大学の演劇博物館にあるようなのですが、上映が決まった時には既に大学が夏休みで休館になってしまっていたため、内容が現状さっぱりつかめておりません。ワイズ出版の写真集「ニヒル 天知茂」に、かろうじて1枚載っているスチールを見ると、普通にアクション/サスペンス系かなとは思うのですが・・・(飽くまで個人の予想です)。

ともかく!天知茂ファン、新東宝ファン、珍しい映画に眼がない方、そして万里昌代ファンのそこのアナタ!ぜひこの機会をお見逃しなく!

posted by かまた at 01:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 天知茂 | 更新情報をチェックする

気になる新譜(とか)

ここ数日の記事は帰省先で書いておりました。今日は午前中から、新幹線でこちらに戻り友人宅へ遊びに。その後さらに、上京中の地元の友人に顔をあわせに渋谷をぶらっと。たったこれだけの行動で、帰宅後ぐったりしてます。夏だからなのか、体力がなさすぎるのか。

さて、来月はちょいと気になるリリースが相次ぐのでまとめてみました。

Genesis / Genesis Live 1973-2007

UK盤が9月14日発売(USは29日)。ジェネシスのボックスセット第4弾。こんどはライブアルバム版です。出るのは嬉しいけど、今までと違ってSACDじゃないみたい。
ついでに、トニー・バンクスの1st「A Curious Feeling」のリイシューは、10月19日発売。DVD5.1chリミックスも喜ばしいけど、PVを2曲収録!きゃああバンクス先生を大画面で!


布施明 / スペシャルベスト〜1965-2009〜


9月9日発売。ユニバーサルから出るベストはこれが初?ジャケも新たに撮影した模様。目玉は、ちょっと前まで放送していたNHK土曜ドラマ 『風に舞いあがるビニールシート』 の主題歌"i say, “yes”"。今をときめく、菅野よう子さんの曲です。CD発売は未定ということでしたが、ベストのボーナストラックという上手いやり方での収録。

Muse / The Resistance

9月16日国内盤発売。既に一曲聞きましたが、期待を裏切らない過剰っぷり、本気と冗談の表裏一体感。今回もどーんと、やってくれてるようです。たぶん来日公演はあるはずだけど、チケットが普通に取れるかどうか不安(前回はフォーラムが瞬殺)。

そして、とっくに新譜が出てるけど、まだ買ってないのがa-ha。この人たちといえば、先月のことですがラジオでデペッシュ・モードの"A Question of Lust"をカバーしたというので聴いてみたら、これがもう素晴らしいのなんの。しっかり演奏がa-haしてるのがたまらないし、モートンが美声すぎる。あらゆるDMカバーのなかで、最高の部類に入ると思われました。

 a-ha / A Question of Lust (Live in BBC 2 radio)

ついでにオリジナルの方。私が長年、布施タンに歌ってほしいなーと思ってる曲のひとつ(どうでもいい)。

 Depeche Mode / A Question of Lust

posted by かまた at 00:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | 更新情報をチェックする

2009年08月15日

天知茂:映画/『黒と赤の花びら』

7月18・19日に、新橋のTCC試写室にて天知茂主演作 『黒と赤の花びら』(1962年・柴田吉太郎監督) の上映がありました。この作品の配給は、新東宝倒産後に分離・設立された大宝映画でして、『黒と赤の花びら』は大宝配給作のなかでも長らくフィルムの所在が不明だったもののひとつ。それがこの度、昨年の 「好漢・天知茂シアター」にご協力頂いたShimoshimoさんらのご企画 「発掘!幻の大宝映画」の第一弾上映として、お目にかかることが出来たのです。

内容は保険調査員役の天知さんが、同僚の海難事故死の裏に隠れた真相を、同僚の婚約者と共に探って行くというものでして、乗りとしては新東宝のラインシリーズに近い作品でした。天知さんは、特にキャラ立ちした役ではなかったのですが、いつも通りまじめにやっておられるなあという感じでした。他のキャストも、三原葉子・細川俊夫・大友純・丹波先生・扇町京子・・・と、いつもの面々がずらっと。三原さん(ダンサー役)の劇中での芸名がガガーリンてとこが一番の衝撃だったかも。
上映会当日は2日間とも定員超の客入りで大盛況。また、初日は俳優の北町嘉朗さん・天知さんのマネージャーでいらした堀地巌さん。2日目はトークゲストに、今作で助監督を勤めた山際永三監督がご来場。映画の上映後に、北町さんからは、天知さんの思い出話を含むご挨拶、山際監督には当時の新東宝の現場について興味深いお話を頂きました。

それにしても、事前に当ブログでもこの上映についてお知らせ出来れば良かったのですが、見ての通りの更新状態でしたので、大変申し訳なかったです。とにもかくにも、今回 『黒と赤の花びら』 を、大宝映画としてだけでなく「天知茂デビュー60周年&追悼企画」として上映頂いた皆様に大感謝であります。

posted by かまた at 16:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 天知茂 | 更新情報をチェックする

来日ネタ

・Simon & Garfunkel
いやあ、本当にやって来てくれましたね。
今回の日本ツアーで、私が観に行ったのは7月11日(土)@東京ドームと7月15日@日本武道館。
武道館での追加公演(S席2万円)が発表された時は、足もと見やがってコノヤロー!と憤っていたのですが、結局行ってしまいました。S&Gは、あまりにも高名で偉大、自分自身かなりの思い入れがありすぎる人達ゆえ、何を書いたら良いのやらよく分からないので、手短にひとこと。とにかく今回生で公演を観てみて、アーティはその人柄が、ポール・サイモンは有り余る才気が強く感じられました。これで見納め、とは分かっていても全然見足りないもんだよなあ。

・Manic Street Preachers
前にも書いたのですが、7月のNANO-MUGEN FES.にマニックスがご出演。
のはずだったのですが、結果から言いますと、この人達いわゆるドタキャンをやらかしました。私はフェスには行く予定はなかったのですが、6月に「フェス翌日にタワレコ渋谷店でマニックスがアコースティックライブ!対象CD購入者を抽選でご招待!」という告知があったので、わざわざCDを買って・応募して・当選してて、あとは当日行くだけという状態だったのですよ。つまり、見事に巻き込まれてしまったわけです。私がマニックスにキャンセルを食らったのは、06年のジェームスとニッキーのソロ公演に続いて2度目(調べてみたらその前にも来日中止の実績がある模様)。自分としては、あらー残念ねえ、という程度だったのですが、フェスの方を考えると主催のアジカンがとにかく気の毒で仕様がなかったです。
その後、ソニーミュージックからはタワレコキャンセルのお詫びとしてポスターが送られてきました。キャンセルのお知らせも、ご丁寧に留守電とハガキで2パターン頂いて恐縮。ちなみに、タワレコ応募用に買ったのは以下の2枚。新譜と、いつの間にか無かったことにされてるような気がする2004年作(紙ジャケ)。どっちも良いアルバムだよー。

Manic Street Preachers / Journal For Plague Lovers

Manic Street Preachers / Lifeblood
posted by かまた at 01:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | 更新情報をチェックする

2009年08月14日

ブリテン入門

2ヶ月ぶりの投稿です。ブログにはさっぱり顔を出しませんが、相変わらず趣味の方は順調に活動しております。
結構ネタがたまっているので何から書きましょうか・・・。とりあえず、前回の記事からの流れで音楽ネタ。

4月に、NHK教育の芸術劇場で放送していたイアン・ボストリッジのリサイタルを偶然拝見し、ここで歌われていたブリテンの歌曲に一聞き惚れ。ブリテンは、レコード屋の作曲家インデックスで名前を見かける程度の知識しかなかったのですが、初めて楽曲を聴いてみて、ジョン・ケイルがピアノで弾き語っている曲と雰囲気が彷彿とされまして、ああ自分はこういうイギリス丸出しっぽい曲が本当に好みであるのだなーと今更ながらに気付いたのでした。そして、ボストリッジさんの歌唱中の形相の凄まじさに目が離せなかったということもあって、間もなく彼のブリテン歌曲集と、他のアルバム(イギリスの伝統曲、ノエル・カワード楽曲のアルバム)を購入。あと、番組で歌っていて、詞(トマス・ハーディ)も印象に残った 『冬の言葉』 はボストリッジさんは録音していないようなので、他の方の物を。

Britten: Serenade for Tenor, Horn & Strings; Les Illuminations; Nocturne

Ian Bostridge / The English Songbook


Ian Bostridge / The Noel Coward Songbook


Britten: Who are these Children?; Winter Words; A Birthday Hansel

それぞれ聴いてみた結果、自分の好みの比重では 「ブリテン曲>ボストリッジ歌 」という感じ(一番上のアルバムの「テノール、ホルンと弦楽のためのセレナード」が群を抜いて気に入った)。ということで、次は歌曲以外の作品も聴いてみたくなり、とっつき易そうなタイトルのこれを購入。

Britten: Young Person's Guide to the Orchestra; Sinfonia da Requiem

"シンフォニア・ダ・レクイエム"が吐き気がするほど格好良い・・・(この曲の戦前日本とのいわくも興味深い)。表題曲は、学校の音楽の授業で使われる事が多いそうな。私は、そんな授業にちっとも出くわさなかったなあ。惜しい。

・・・こんな感じで、ぼちぼち聴き進めたいブリテンです。次はオペラをぜひ。

posted by かまた at 03:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | 更新情報をチェックする