家を出てから、布施明出演の「ためしてガッテン」の録画予約を忘れた事に気付き、ああ〜!と思ったりしつつ、後楽園駅に到着。ドームに入ると丁度、前座のFiction Planeが始まったところでした。スティングの息子さんが率いるトリオバンドで、私は5年位前から存在は知っていたのですが、聴くのは初めて。顔・声共にスティングそっくり。曲も、前からそうだったのかは分かりませんがすごくポリスっぽくて、もう二代目ポリス襲名しちゃえば良いのにーという感じでした。何度もPAから大ジャンプを披露したり、異様に日本語が上手いし、結構好感あり。10月にまた来るらしいです。
席は2階スタンドの最後列。本当に一番後ろで、あまりにもステージが遠かったです。おそらく今後、屋内ライブでこれ以上遠くになることはないだろうな。
20分ほどしてポリスの御三方登場。一曲目から"Message in a Bottle"で、その後も続々ベストヒットな選曲。ステージが限りなく遠くて、あの史上最高の3ピースバンド・THE POLICEを目前にしているのだという実感がなかなか湧かず、しばらく演奏を聴いていてやっと「ああ、このドラムって・・・これはポリスか!」と後から気付くような感じ。55・56・65才のトリオながら、すっ飛ばしっ放しのステージで、あまりにもあっという間な1時間50分でした。個人的には"Regatta de blanc"が一番盛り上がりました。全体的に反応が大きかったのは、やはり"Roxanne""Every Breath You Take"。こういうジャンルや時代を超越してスタンダードに化した曲がポンと出てくると、ああこれもポリスなんだよなと妙な納得感を覚えました。布施タンのライブにおける、シクラメンみたいな(微妙な例え)。
スティング。遠くから見てもやっぱり常人じゃないわー。あの年にして、あの体躯の端整さ。堂々たる俺様感。強烈なオーラを2階スタンドからも感じましたわ。
アンディ。スティングと並ぶと、本当にちっちゃいおじちゃんな風体。インプロがうるさくてステキ。今度はR・フリップ御大みたいに、小さい規模での来日希望。
スチュ。個人的にはこの人がポリスサウンド最大の要。ピーガブで最も好きな曲の一つ"Red Rain"のイントロのハイハットも、この人だし、ポリスの中ではこの人が一番思い入れ有り。ということで、あのスティック捌きを直に見れた・聴けたのに感激。ストローク大きすぎなグロッケンとか、後方の打楽器群からドラム(TAMA)への駆け込みとかね、カッコ良すぎだろうよ。
しかし最後までチラチラと、「ジェネシスもこの位のセットの大きさだったのか?」「ジェネシスには日本でここまでの集客は無理か?」など、ジェネシス絡みの思念が浮かんで仕方がなかったです。ポリスとジェネシスは、ファン層と欧米での人気規模が被ってるからどうも比較してしまうなあ。とにかく、日本における洋ロック史に残る一大イベントに立ち会えて良かった!今日の公演も当日券が出るようですので、興味・お時間・お暇がある方は行った方が後悔ないでしょう。
THE POLICE 東京ドーム 2008年2月13日(水)
1.Message in a Bottle
2.Synchronicity II
3.Walking on the Moon
4.Voices Inside My Head
5.When the World is Running Down
6.Don't Stand So Close to Me
7.Driven to Tears
8.Hole in My Life
9.Every Little Thing She Does is Magic
10.Wrapped Around Your Finger
11.De Do Do Do, De Da Da Da (日本語でない)
12.Invisible Sun
13.Walking in Your Footsteps
14.Can't Stand Losing You (つなぎに"Regatta de Blanc")
15.Roxanne
- Encore 1 -
1.King of Pain
2.So Lonely
3.Every Breath You Take
- Encore 2 -
Next to You

前座はスティングの息子さんのバンドなんですか。親子で頑張ってるんですねえ。彼と同い年なのに(でもって息子が5人もいるのに)さっさと隠遁してる某バンドのベーシストも見習って欲しいです(苦笑)
私が今回行った日の公演は、23日にWOWOWで放送するようですよ!(という私はWOWOW非加入(^^;)
某バンドのあのお方、昨今のベテランバンドの続々の再始動ぶりを見ると、何とももどかしい気分になりますよね。そして、子沢山ですねえ〜(笑)