2009年01月30日

とりあえず近況です

年が明けても、相変わらず更新ペースがゆるゆるです。
それでもアクセス数を確認すると、毎日それなりの数の方にチェックを頂いてるようなので申し訳ない。せめて趣味の近況だけでも書きます。

今年の初映画鑑賞は1月16日。『わが生涯のかゞやける日』@神保町シアターでした。ヤワな恋愛ものかと思ってたら、色々とかなりガチな映画で面白かったです。森雅之、特にファンてわけでもないですが、あの色気に鑑賞後一日ずっとモヤモヤとした気分にさせられちまいました。

音楽の方だと、27日にデヴィッド・バーンのライブ@SHIBUYA-AXに行ってきました。心底素晴らしかったです。二日目も行きたかった〜。レポートはあとでじっくり書くつもり。

今月は単純に忙しかったので、正直この程度しか大きなネタがありません。歌舞伎の方は、別ブログに書いてしまったし。
あとは、色々とDVDを観直していたら、また吉田輝雄のネタ集め(雑誌とか)をしたくなって来たかなあ。近い内に調べ物ツアーをしたいです。

posted by かまた at 01:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | 更新情報をチェックする

2009年01月11日

布施明@府中の森芸術劇場 1月7日

チケットは前々から買っておいたものの年末からずっと慌しくて、こんな時に府中までゆっくり行ってる暇などないわー!というほどに切迫した状況だったのですが、ちゃっかり行ってきました。で、行っておいて本当に良かったです。

この会場は3月から改修工事に入るということで、今年は年始での公演になったそうです(by布施タン)。地元とあってか同級生など昔馴染みの方も多かったようで、客入りは大盛況でした。
さて年始とはいっても、内容は今期ツアーのものと何も変わってません。曲目は「Ballade」の連続3曲から"瞳をとじて"がなくなって、後半の最初に新たに昨年11月の韓国ソウル・ロッテホテル公演のときに覚えた"カジャーナ"?という曲をハングル歌詞で披露してくれました。日・英はもちろんイタリア、フランス、ハングルと着手する言語がたくさんで大変だねえ。典型的な爽やかバラードで、間奏にショパンの"別れの曲"が入ってる歌でした。歌詞といえば、本人も自嘲的に仰ってたように「歌いながら作詞」状態がぼちぼち。でも、もうファンはすっかり慣れちゃってるし、そうでない人にはまず気付かせない、っていう布施タンの技術もすごいっすよねー(褒めてんのか)。

布施タン曰く、11月にはぎっくり腰をやったり(え?)、ディナーショーなどで年末も忙しく疲れが抜けないとのことでしたが、歌の方は絶好調でした。席が一階後方で舞台上の方の表情はよく見えない位置だったのですが、歌声だけで「んもう!何この二枚目!色男!イケメン!」とメロメロでござんした。「Ballade」のウイスパー商法唱法も手馴れたようで、良い意味で力の抜けた穏やかな発声を全体に応用して来てるなあと思いました。その「Ballade」からの"ワインレッドの心""I LOVE YOU"も、もうすっかりお手の物。個人的には、アルバムの方はすごく気を使いながら歌ってるのが伝わってきて、聴いてる方まで若干緊張しちゃうのですが、ライブでは全然ゆっくり聴けるなあと。もちろん歌い上げポイントでは、圧倒的に力のある艶やかな声を聴かせてくれました。ほんとにびっくりするくらい。そろそろ"Time to Say Goodbye"はちゃんと録音してほしいなあ!

トークは色んな話題があって面白かったです。年始ということで紅白の裏話は楽しかったなあー、美川さんと同じ楽屋だったとか。でも、羞恥心の振り付けをチラっとやってから「羞恥心、嫌いじゃないですよ、体育会系って感じで・・・物を知りすぎてるのも良くないよね○○○○とか」・・・・・・って個人攻撃はやめてー!気持ちは分かるけど(爆)!それに比べると毎度の森進一および"おふくろさん"いじりは、だいぶ愛情が感じられるなと思いました。あと、前の厚生年金会館の花束タイムの時に、あまりに皆が布施タンに体調を気遣うコメントを寄せるのでご本人は「そんなもうすぐ死ぬみたいじゃ」とネタにしてたのですが。その流れなのか、メドレーの歌い始め直前に「ではこれから9曲歌いますので皆様・・・お体に気をつけて」と来たのには噴きました。
そうそう、お得意の語源ネタは、話すタイミングと長さを外すと、ライブの空気と流れがグダグダになるから気をつけたほうがいいよ!布施タン!

そして何より。布施タンから、しれっとニューアルバムのお知らせがありました。「Ballade」が、もうすぐ5万枚と予想を超える売れ行きということもあり、早くも第2弾をレコーディング中らしいです。次は女性アーティストの曲限定だそう・・・ってコレ完璧に徳永パターン!でも、布施タンは女性一人称の曲なんて腐るほど歌ってきてるから別に不安も違和感も何もないですよね。発売予定は4月とのこと(早っ)。曲目で判明したのは竹内まりやの"駅"だけでしたが、当の布施タンは「たった<2年>が昔なの?」とやっぱり歌詞内容の解釈にぶち当たってるご様子。仕上がりを楽しみにしております。あと、アルバムの制作スタッフが同年代の人が多いらしいそうで、この話題でアラウンド60のことをアラカンて言うことを初めて知りました。ありがとう布施タン。

posted by かまた at 05:55 | Comment(4) | TrackBack(0) | 布施明 | 更新情報をチェックする

2008年に観た映画

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
過ぎたことなど、もうさっぱりと忘れてしまったこともありますが、とりえあえず昨年の映画鑑賞状況についても振り返ってみたいと思います。

2008年の最初に観た映画は 『仁義なき戦い』 で、最後に観たのは大晦日でクレージーキャッツの 『無責任清水港』 でした。総鑑賞作品数は130本ポッキリ。その内、映画館でが52本。旧作がほとんどで、新作は試写会で観た 『インクレディブル・ハルク』 だけでした。そろそろ、趣味に映画鑑賞とか言っちゃうのがおこがましく感じられるな・・・。

印象に残った作品は、再見だけど 『スタフ王の野蛮な狩り』 @新文芸坐 。高校生の時にテレビで観て以来だったので、その間に「傑作」だと信じ込みすぎてたかも・・・と再鑑賞前には思ってたのですが、改めて傑作だと実感しました。序盤のいかにも怪しい土地と村人達の図は金田一っぽいねとか、真犯人とその末路にソビエト時代を感じる、とか新たな発見も有り。ソフト化しないのかなー、と調べてみたらロシア盤DVDが出てました。これは買わねば。



あと昨年の映画にまつわる思い出で、神保町シアターの木下恵介特集で 『喜びも悲しみも幾歳月』 を初見。上映中の2時間半以上に渡って場内がすすり泣きで溢れてたのが印象深かったです。題名通りに喜ばしいのと悲しいのとの泣き所がさざ波のようにやって来て止まらない仕組なんですよね。登場人物も泣いてばっかりだし。終映後に場内にいた20人ほどの観客を見たら、年齢層がそんなに高くなかったのも意外。半世紀を経ても観客の涙腺を脆くさせるこの映画の怪物っぽさを感じました。

気になった俳優は、前にも何べんも書いてしまったし往時の山本圭・・・になるのか。前年までに挙げた俳優さんは、どちらかというと並外れた濃さや渋さがツボ基準になってたけども、可愛さや若気のなんたらに注目してしまうようになったのは、やはり自分の年もそれなりになってきたのかなどと考えてしまいます。
posted by かまた at 05:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | 更新情報をチェックする

2008年12月31日

お買い物&ぼやきメモ

今月に入ってから、うっすらとした風邪をずっとひいていて、この一週間でやっと治まりがついてきました。その間、音楽を聴いていても鼻水や喉痛で気軽に歌も口ずさめず、仕方なくクラシックばかりを聴いていたのですが、そのお陰でにわかにクラ熱が勃発。クリスマスイヴの24日には、野暮用のため朝っぱらから職員以外は誰もいない学校へ行った後、お店で2時間くらい品定めしてCDを買い込んだのと、数日後に買い足したのが以下。

・サン=サーンス : ピアノ協奏曲1−5番,ウェディング・ケーキ
 (アンドレ・プレヴィン/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団)

・ストラヴィンスキー : 春の祭典
 (サイモン・ラトル/バーミンガム市交響楽団)

・ビゼー : アルルの女
 (ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)

・ベートーヴェン : ピアノソナタ第8番・第14番・第23番
 (エミール・ギレリス)

・ベートーヴェン : ピアノソナタ第29番・第30番
 (エミール・ギレリス)

・ミヨー : 世界の創造
 (シャルル・ミュンシュ/ボストン交響楽団)

・チャイコフスキー : 3大バレエ
 (ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)

・チャイコフスキー : 管弦楽曲集
 (クラウディオ・アバド/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)


ありがとう廉価版!前に誰かが「ワインは良いものほど高価だけど、本と音楽は良いものほど安く手に入る」という旨の文句を言ってたのを耳にしたことがあるのですが、ほんとそうだね!そして、昨日から地元に帰省してるんですが、自宅の14型アナログ(電波もスピーカーも)と大違いな、実家の大画面&地デジのテレビで、2夜連続でBS2でやってるBPOのジルヴェスターコンサート06・07の再放送を、つい先程まで喜んで見てました。友人と好みの有名人話になった際に、髪型が可愛いという理由だけでサイモン・ラトルの魅力を熱弁してしまった私には持って来いの番組だよねー(そこか)。髪型?どんな?って方は、今夜のBS2のジルヴェスター08生放送をぜひ見てね。それにしても年末年始のテレビは、コンサートや歌舞伎中継がたくさんでとても見切れない!(本当は、やる事が山積してて、ゆっくりテレビを見てる場合じゃないのだが)。

ついでに、ここのところで気になったことなど覚え書き。

○Peter Gabriel
・地味に主題歌を担当してる映画 『ウォーリー』が絶賛公開中。映画と同じく曲の方もグラミー賞やゴールデン・グローブ賞など続々と各賞でノミニーになってるので、オスカーも行ける?
・来年のツアー決定。だけど発表されてるのは、まだメキシコの三公演だけ・・・。南米行くなら、ついでにアジア・オセアニアも頼む。

○Pet Shop Boys
・来年3月に出るニューアルバムのタイトルは「Yes」。いいよいいよー!らしくて。

○布施明
・「Ballade」がレコ大の企画賞受賞。今日(もう昨日)の放送は見てなかったんだけど、もしや出てたかしら。
・そして、今年も(なぜか)紅白に出ます。曲に関してはファンも布施タン本人も複雑な思いで受けとめてることと予想されますが、年の瀬にリアルタイムで布施タンを拝める折角の機会。しかも白組トップバッター。今年は布施タンいつ出てくるの〜、なんて気にしなくていいね。

posted by かまた at 01:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | 更新情報をチェックする

2008年12月28日

今年よく聴いたアルバム

ネタがないので今年よく聴いたアルバムを振り返りってみます(その年のベスト新譜を選ぶわけではないので、無意味な恒例行事…)。今年は、昨年に引き続いて布施明や、ボックスセットが出たということでジェネシスなど手持ちの相変わらずなものを聴いてました。そのなかで、回数的にコレ!というアルバムは以下二枚。変わり映えがないな〜。

Paul Simon / Still Crazy After All These Years

中学生のときにS&Gを聴き始めてから10年ほど経つので、継続して聴いているアーティストとしては実はポール・サイモンが一番長かったりします。前作まででも目立ってたルーツミュージックの要素を、シンプルで落ち着いた雰囲気に消化した演奏がすごく良いんですよねえ。歌詞は、元カノに再会して・・・とか、離婚前後の心境とか、ユダヤ人ならではなものなど、個人的には共感するにはだいぶ境遇に隔たりがあるんですけど。でも"My Little Town"(S&Gの最後のトップ10ヒットでもある)の、地方出身者のアンビバレントな郷愁は的確すぎるほどに的確だと思う!ほんと、この人は少年時代を振り返った詞がお手の物だよなー。

 1975年BBCでの"My Little Town"

そしてもう一つ。

布施明 / ベストコレクション20

コロムビア移籍時の1985年に出したベストアルバム「ベストヒット20」の音源を中心にした、2005年のベスト盤。キング時代の楽曲は「ベストヒット20」発売時に新録したもの。選曲は良いものの演奏が80年代のチープなサウンドが炸裂しているので、これから布施明を聴こうと思っている方には絶対に避けていただきい代物。ただし、コロムビア時代のシングル6枚のA面曲を全て収録しているので布施ファン的にはマストアイテムです。特に"こころ美人"と"愛の6日間"は、これぞなかにし礼!という洒脱なスケベ感の歌詞と、脂の乗りまくった布施タンの歌唱がたまりません。"さみしさの理由 STILL YOU'RE THE ONE FOR ME"は、今年部屋でCDに合わせてひとり熱唱を繰り返した曲ナンバーワン。

 "さみしさの理由"(カメラ目線ー!)

上の動画はシングル発売当時(1988年)の夜ヒットでのものですが、じっくりと振り絞るような歌い方がスタジオ版にも増して胸に沁みて切ないです。あと、この時はそれほどでもないけど、80年代末から90年あたりの布施タンて、ほんと気の毒なくらい痩せてたんだなあ。加えてトークの返答も部分的に危なげ(原因お察しします・・・)。自称太りやすい体質だし、ほんとはデブさんだし、今みたくちょっともったりしてるくらいの方が安心して見てられるような。



(そういや、どちらも離婚キャラの人だ・・・。)
posted by かまた at 05:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | 更新情報をチェックする